岩月大器の日々の気づき

ふと思ったことについて自分の考えを書き綴ってます!

【No.10 人は見かけによるとは限らないが、ほぼよる】

今日は、昼からバイトがありました!

 

僕は、ホテルの派遣のバイトをしています!

 

豊田市内のホテルで宴会の予定が入ると、各ホテルの社員だけでは100名単位のお客さんを捌き(さばき)きれないので、ホテルマンの派遣会社に登録している僕に宴会の助っ人要員として声がかかるという仕組みです!

 

まあホテルマンというと聞こえはいいですが、実際は宴会専用の助っ人ウエイターというところです!ビール出したり、使用済みのお皿下げたりします!

 

派遣のバイトなので、基本的に毎回働く人は初めましての人ばかりで、今日も初めましての人と一緒に仕事してきました!

 

今まで派遣バイトを通して色んな人と会ってきましたが、僕の見立てによると、ホテル派遣のバイトをしている人間というのは大きく分けて2パターンあります!

 

一つ目のパターンは、大学生!
時給が1000円で交通費も出る、かつ休憩時間に食事も出る。ということで豊田市にしては高時給・高待遇なので、大学生が割りの良いバイトとして活用しています!

 

二つ目のパターンは、フリーター!!
大学生との一番の違いは、モチベーションの高さです。
フリーターの人はおじさんが多く、「これで本気で飯を食っている!」というタイプの人たちです!

 

おじさんフリーターは、その圧倒的な出勤数の多さで、派遣会社への貢献度も高いです!

 

また、今日バイトの人から聞いて知ったのですが、この2パターン目のフリーターの人たちは、派遣として頑張って働いていると、専属バイトとしての道が開かれ、さらに専属バイトとして頑張ると、社員への道が開けてくるそうです!

 

どうりでフリーターのおじさんたちは、動きにキレがあるなと前々から思っていましたが、これで納得がいきました!

 

概して、フリーターおじさんの方が、大学生のバイトより経験が豊富で仕事ができる人が多いです!僕は、いつも社員さんか、このフリーターおじさんたちに仕事の指示を仰ぎます!

 

さて、非常に前置きが長くなりましたが、僕が今回伝えたかったのは、「人は見かけによるとは限らないが、ほぼよるのではないか」ということです!

 

件の、今日初めましてで一緒に働いたフリーターおじさんに話を戻したいと思います。

 

このフリーターおじさんは、ちっちゃくて、禿げていて、おまけにホテルから借しだされている制服のジャケットもサイズが合っておらずブカブカで、何とも悲壮感の漂うおじさんでした!

 

といった感じの散々な描写でもわかる通り、そのおじさんに対してボロクソの印象を僕は抱いていたわけですが、この印象が休憩のときに180度変わってしまいます!!

 

休憩時間に、そのおじさんと一緒にお弁当食べているときに、ふとしたきっかけで、そのおじさんがなぜ派遣バイトをしているかという話になりました!

 

実はそのおじさん、先月まで6年間ほどイタリアのミシュラン星付きレストランで本格的にイタリア料理の修業をしてきたプロの料理人でした!

 

しかも来月には、名古屋で自分の店を持つそうです!

 

イタリアから帰国して店をオープンするまでの繋ぎとして、時間の融通が利きやすいホテルの派遣バイトをしていたとのこと。

 

そのおじさん、イタリア修業中の6年間も、年に一度日本に帰ってくる度に知人のネットワークで人を集めて料理会を開催しており、その評判が口コミで広がって、自分の店を持つ前から、医者や弁護士などハイステータスな上客がすでに何人もいるそうです。

 

しかもメディアにも取り上げられていて、テレビには5回も出演経験があるそうです!!

 

要は、めちゃすごい人です!!

 

いや、それが前述の描写のように、「ちっちゃくて、禿げていて、おまけにホテルから借しだされている制服のジャケットもサイズが合っておらずブカブカで」といった有様で、全然すごい人に見えないんです!

 

そのおじさんに、「料理用の白い制服を着てビシッと決めてドヤ顔しているwithイタリア人inイタリア」の写真を見せてもらって、「おー、プロの料理人だ!カッコイイな!!」と思いました!

 

その休憩時間が終わってからは、そのおじさんを見る目がまるっきり変わってしまいました!

 

そのおじさんがめちゃくちゃ頼りになる感じがしましたし、心なしか、そのおじさんの背中が大きく見えました!(実際のところ、休憩前と後でおじさんの働きぶりが大きく変わったわけではないのに)

 

僕はこのエピソードから、人の「見た目」と「肩書き」の持つ強力なパワーの存在が身に沁みて分かりました!

 

得た教訓は2つあって、1つ目は「やっぱり人は見た目で判断される、あるいは判断してしまう」ということ。

 

このおじさんの場合、もし休憩時間にプライベートな話をしなければ、僕はずっと「ちっちゃくて、禿げていて、おまけにホテルから借しだされている制服のジャケットもサイズが合っておらずブカブカで悲壮感溢れるおじさん」と思い続けていたことでしょう。

 

これは非常に危険なことだと思いました。見た目ではこのおじさんの凄さに僕は全く気づくことができませんでした。

 

ただ、正直それで損をするのは、相手にネガティブな印象を持たれてしまう本人(おじさん)の方だと思います。身だしなみには気をつけたいと思いました!

 

見た目が人に与える印象と影響力はあまりにも大きいので、これを上手く使うか使えないかは人生を大きく左右しそうです!

 

僕も就活中なので、見た目にはとくに気をつけたいです!ネクタイの結び方から、スーツの着こなし一つで、その人の印象は大きく変わります。

 

僕は、企業の合同説明会に行った時に、人事の人のネクタイの結び目をよく見ますが、ネクタイが上手に縛れておらず、くしゃっとしているだけで、「あ、この会社には入りたくないな。」と思ってしまいます!

 

逆に、学生でネクタイがビシッと決まっている人はそれだけで、「こいつ相当できるな!」と僕は思ってしまいます。きっとビジネスの世界では、まず相手に「こいつは信頼できそうだ、できそうなやつだ」と思ってもらわないと、実力云々の前に仕事を任されないと思うので、非常に重要だと思いました。それほどに見た目には強力なパワーがあります!

 

教訓の2つ目ですが、「肩書き」のパワーについてです。
僕は、この「肩書き」については、「良い肩書きを持っているのが素晴らしい」という安直な結論には至りませんでした!

 

というのも、一つ目の教訓、「やっぱり人は見た目で判断される、あるいは判断してしまう」に関して言うと、見た目は良いに限ります!見た目・見栄えが悪い方が良いというシチュエーションはイメージしづらいです。

 

ただ、「肩書き」に関しては、パワーが大きいですが、このパワーはマイナスにも働きうると思いました。

 

件のおじさんは、「イタリア料理のプロのシェフ」という「肩書き」を持ち出すことで僕の持つおじさんへの印象を180度マイナスからプラスへと変換させました!

 

しかし、もし「イタリア料理のプロのシェフ」という肩書きから入って、そのおじさんの料理が全然おいしくなかったり、料理の知識が微妙だった場合、そのマイナス効果も大きく、「なんだ、全然たいしたことないじゃないか」という落胆の度合いが大きくなると思いました。

 

肩書きによって先に期待値が上がるだけに実力不足の招くマイナス印象のダメージは大きいです!

 

よって「肩書き」は、実力に伴った場合にだけプラスの効果を発揮すると思いました。

 

自分に照らして言うと、「有名企業に入って、良い肩書きはあるけど、実力はネームバリューに伴っていない」ということは避けるように、頑張って肩書きに見合う実力をつけていきたいなと思いました。

 

「さすが、◯◯社の岩月くんだ、やっぱりできるな〜!」と言われるような名実伴った人間になりたいですね!

 

【今日の学び】
・「見た目」の持つパワーは凄い!見た目で損しないように、むしろ得をするように、身だしなみには気をつけたい!プライベートだけでなく、仕事の成果にも影響が出そう!

・「肩書き」は一見あればあるほど良さそうだが、その分相手の期待値も上がるので、恥をかきたくなければ、実力相応がちょうど良さそう!

【No.9 アジアの留学生】

 

こんにちは!

 

毎回言ってますが、久しぶりの投稿です!

最近は就活が徐々に本格化しつつあるので、(というか昨日話した友達はすでに内々定もらっていたし!!)色んなセミナーとかに参加したりし、内定者の人に会ったりして、色々と思うところのある今日この頃です!

 

が、それに関してはまた日を改めて!

 

今日のトピックは、“アジアの留学生”ということで、たった今僕がチューターをしているタイ人の女の子とインドネシアの男の子の話をしたいと思います!

 

チューター制度というのは、「名古屋大学に交換留学に来ている留学生の学業や生活面でのサポートをするための制度」です!

 

平たく言えば、一人の留学生につき一人の日本人チューターが担当者としてついて、日本語教えたり宿題の添削したりしてます!

 

僕はこれまで、韓国人男子、アメリカ人女子、ウズベキスタン人女子を担当して、今学期の担当がタイ人女子です!

 

そのタイ人の女の子とは、週に一度ご飯を食べながら一時間おしゃべりしてます!

 

日本人チューターのメリットは何かというと、僕は2つあると思います!

 

1、時給1000円もらえる

2、いろんな国の話が聞ける(担当留学生の国について知れる)

 

「1、時給1000円もらえる」に関していうと一学期間(約4ヶ月)でもらえる報酬が合計13000円とかなので、ほぼバイトという概念ではないですね!

 

僕にとっては「2、いろんな国の話が聞ける」が面白いです!

 

やっと本題ですが、今日はいつも通りタイの女の子とチューターの面談していたら、隣にインドネシアの男の子が来て、一緒にご飯を食べることになり3人でしゃべっていました!

 

このインドネシアの男の子が結構面白かったです!

まず日本語が上手でしたね!

 

これは結構重要なことで、外国人の人とコミュニケーションするときには、言語のレベルが高くて、しょうもない話題でキャッチボールができるほど会話は面白くなります!そしてそういうことができると、その人の魅力が上がる(話していて面白いと魅力的ですよね!)ので、言語が上手いことは大前提として重要です!

 

その男の子は週刊少年ジャンプを持っていたので、「マンガ読むんだね!インドネシアのマンガと日本の漫画を比べてどう思う?」と聞いてみたら、

 

日本のマンガは、インドネシアのマンガと比べて格段に“絵が上手い!”とのこと!

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それは僕も日本のマンガとアメリカンコミックを比べた時に“絵のクオリティの差”は感じていたので、やっぱり日本人の器用さはアメリカでもインドネシアでも通用する世界レベルなんだなとちょっと誇らしく思いました!

 

細かい描写に関しては、日本の少年・少女マンガは、ヒロインと男の子がデートするときに、オシャレな待ち合わせスポットで待ち合わせることが多いですが、インドネシアの男の子は、「僕たちの国では、男女の待ち合わせはスーパーの入り口とかなんだよね!」と言って、横で聞いていたタイ人の女の子が、「それめっちゃわかる!!」と言って爆笑してました!笑

 

さらにストーリー 性について彼に聞いてみると、

「ストーリーは“絵のクオリティ”ほど差は感じないよ!ただ、日本のマンガはエッチなマンガがあるがインドネシアのマンガにはそういったジャンルは存在しないんだ!」と言われました!

 

なんでもインドネシアは“イスラム教の国”で、人口の88%はムスリムイスラム教徒)、9%がクリスチャンだそうです!

(*外務省統計より)

 

ムスリムの女の人はそもそも、“顔以外の肌を見せてはならない”という教えを守らなければならないので、男性が結婚する前に女の人の肌(腕とか足すら)を人生を通してほとんど見ることはないそうです!

 

なので、そもそもエロマンガというジャンルが存在し得ないそうです!

 

海に入る時も、ムスリム女性はみなシャツとか布を纏った状態で入るそうです!

 

そのためその男の子は、日本人とか欧米人が観光でインドネシアの海(有名なバリ島など)に来るときは、目を光らせてビーチに視線を注ぐそうです!笑

 

「そうだ、次の夏は日本のビーチに行こう!」とか言ってましたが可愛いなというか、ピュアだなと思いました!笑

 

逆に日本って、性的な文化でいうと、かなり発達し過ぎてしまったというか、ちょっと淫乱すぎるかもしれないなと思ったりします!

 

近年の日本のアダルト産業の発達ぶり(コンビニにあんなどうどうと成人向け雑誌が大量に置いてあるのは日本くらい)を見ても、日本人の性に関する認識ってかなり他の国に比べて違うなと思いました!

 

僕今論文で、日本の出生率の低下の原因に関して調べていますが、性産業の発達が進みすぎて、日本人の出生率が落ちているのではないかと思ったりもします!データは見たことないけど、個人的には因果関係あると思っています。

 

 

話が大きく逸れましたが、要は、(特に名古屋大学に来ている)アジアの留学生は日本語にも英語にも堪能で、細かいコミュニケーションまで取れる人が多いので会話していて面白いし、日本を客観視する良い機会なので話していていろいろな気づきがあります!

 

 

 

 

P.S

就活とか論文とかやること多くて大変だけど、ブログを書くのは結構良い息抜きになるので、忙しくてもやっぱり更新して行きたいと思います!

 

 

 

 

 

【No.8 フレンドシップ】

こんばんは!

 

今日は、ユネスコ世界会議前日の最後の研修でした!

世界各国から閣僚級の人(VIP)や各国のユネスコ機関の担当者の人など、多くの人が集まってやるやつで、電車に広告とかで宣伝してあるあれです!

 

いろいろな気づきがあって、そのことも書きたいんですけど、それは最終日が終わったタイミングで書こうと思います!

 

さて、本題に入ります!

今日は、Facebookで一通のメッセージが届きました!

 

送り主は、僕が留学先のケンタッキーで出会った韓国人の友人からでした!

 

実際に彼のくれたメッセージを貼ります!↓

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"Im near North Korea

I have 2 hour of free time every day howerver I have to share 4 computers with 60 other soilders so i cant get online

the way you wake up eat walk talk is all different from civillian life so I feel like Im taking baby steps

as an infant

I learned how to shoot a rifle and throw a gernade Im gonna learn how to shoot a machine gun I cant tell you the name of the weapon or my location due to military secrets however Im very close to North Korea Im gonna be doing some kind of training so I wont be contacting anyone for 5 days"

 

〔日本語翻訳〕

僕は今、北朝鮮の近くにいる。

僕は毎日2時間の自由時間が許されているが、たった4代のコンピューターを他の60人の兵士たちと共有して使わなければならないので、なかなかインターネットにアクセスできない!

 

こっちでの、朝起きて、食べて、歩いて、話してというすべての行動は一般の人のそれとは全く異なるスタイルなんだ。だからなんだか自分が幼児のように、よちよちと小さなステップを踏んでいるような感じがする。

 

僕はライフルの打ち方や手榴弾の投げ方を学んだよ!

そしてこれからマシンガンの打ち方も学ぶよ!

武器の具体的な名前と僕の居る場所は軍事機密だから言えないけど、北朝鮮の国境近くにいることだけは言える。(←それも内緒にしといたほうがいい気がするんだけど!笑)

僕はこれからある特別な訓練を受けるから、これから5日間は連絡が取れなくなるよ。

 〔日本語訳終わり〕

 

はい、何が言いたいかというと、僕は、このメッセージをもらって感動しました!

 

9ヶ月の交換留学でケンタッキー大学で勉強していた僕とは違って、彼は、親の仕事の関係でアメリカに長く住んでいて、4年間ケンタッキーに通う予定です。

 

“予定”というのは、メッセージでもわかる通り、彼は今韓国の兵役のために2年間大学を休学しています!

 

僕が嬉しかったのは、彼が限られた時間や環境の中で、僕にメッセージをくれたことです。

 

おそらく、家族や恋人にもメッセージしたと思うのですが、僕がその中に入れたのは、僕と彼が留学中に交わした、“恋愛”や“韓国と日本と中国の関係性”などの話や一緒にバスケをしたことが、彼にとって何かを意味していて、その証明が今回くれたメッセージなのかなと思いました。

 

僕がよく思うのは、“友情のレベル”は、“同じ集団ではいなくなったときに測れる”ということです。つまり、一緒に授業に出たり、同じ部活に所属しているときによく喋ったり、仲良くするのは当たり前のことで、本当の友情のレベルは、別々の場所や集団に離れ離れになったときにわかるものだよなということです。

 

要は、あの時育まれた友情はまだ生きてるんだなと思って、嬉しかったというだけです!笑(メッセージくらいで大袈裟ですかね?笑)

 

個人レベルではこんなふうに友情が育めるなら、国家レベルでも仲良くするのは可能なはずだよななんて思ったりしました。(国家レベルだと政治やメディアの印象操作・情報操作があったりしてグンと相互理解がむずかしくなるのは当然だけれども)

 

なので、少なくともこれからの時代に韓国と日本(もちろん韓国と他の国の間でも)が仲が悪くなって戦争が起きるなんてことは起きて欲しくないし、件の韓国の友人も“有事に備えて”訓練を頑張っているわけですが、彼が実戦で手榴弾を投げることが無いような社会をこれからも維持しなければいけないよな〜なんて思ったりしました!

 

今ボランティアをしているユネスコ世界会議も、世界各国がお互いのコミュニケーションを大事にして尊重し合っている限りは世界は割と平和で居続けられるのかなと思って、こういう形式ばった会議の存在意義も捨てたもんじゃないよねと勝手に思ったので、明日からまたボランティアとして世界会議が少しでもスムーズに運営されるように頑張ります!

 

今日はちょっとスケールのデカい話でした。

 

 

 

 

 

 

【No.7 簡単に友達を作るコツ】

こんにちは!岩月大器です!

 

 

 

今回は、友達をすぐに作るコツについて、僕の経験談から簡単に話していきたいと思います!

 

まず、私事になってしまい恐縮ですが、僕は、“初対面に強い”と自負しています!

 

初対面で相手に良い印象を与えるのは割と得意だと思い込んでいます!笑

(やばい、ハードル上げすぎた汗)(ちなみに誰と会う時でも良い印象を与えたいと思ってるわけではなく、良い印象を与えたいと思ってる人にだけそういうキャラ設定をします!)

 

最初に相手に良い印象を与えて、そこから先はどんどん本当の自分のことがバレて行き?だんだんと等身大の自分が出てくるというのが僕のよくあるパターンです!

 

なので、「なんだ、最初はすごく素晴らしい人だと思ったのに、以外と普通だった!」といったように後から印象が下がることも!!笑汗

 

僕の場合、最初に相手が僕に抱く期待値を自分のできるMAXくらいまで上げているので、後から、ボロが出てくるというパターンはしょっちゅうです!

 

最初から最後まで期待値MAXでそれに応えて行くには、そもそも自分が“本当に魅力的になる”以外に方法がないので、今はそれを目指しています!!

 

さて、話がそれてきました!笑

 

要は、初対面のときは、僕は“爽やか好青年を演じている”ことが多いです!その結果、相手に良い印象を持たれて、人間関係がスタートします。つまり友達がすぐできまくるということです!

 

基本的に爽やか好青年は、老若男女問わず、守備範囲が広いので、誰にでもこのキャラ設定?は効き目があります!

ちなみに、僕の爽やか好青年の定義は、“いつも笑顔で礼儀正しく挨拶をする10代〜20代前半の若者”です!

 

僕のアメリカ留学中は極めてこの作戦はうまく行きました!笑

 

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僕の場合は、留学してすぐのときは、あまり英語も話せなかったので、とにかく場をもたせるために“笑顔を絶やさない”ということをしていました!

 

よく、日本人が海外にいると、“愛想笑いを打つ以外にやることがない”という状況に陥ることは多いのではないでしょうか?

 

僕もまさしくそんな感じです!

 

ただ、そこから僕が違うのは、“ちゃんと話す”ということです!

 

特にアメリカ留学中の最初の時期(1〜3ヶ月間)は、英語が話せなかったので、“ずっと愛想笑い”をしてました!

 

ちなみにこのときは、全然友達は多くなかったです!

 

なんとなく愛想笑いしていても、話せない(コミュニケーションができない)と友達はできないです!

 

僕も経験あるんですけど、話せない(言語が話せない)人とコミュニケーションしなくてはならない時って、結構苦痛なんですよね!言っても伝わらないので!笑

 

僕が爆発的に友達がたくさんでき始めたのは、留学後半です!

 

理由は、僕が、“自分から話しかける”ということをするようになったからです!

 

結論を言うと、

 

笑顔+自分から話しかける=友達ができる

 

 

という、至極簡単な法則です!

 

 

僕は、これをやりまくったので、友達がたくさんできました!

 

もちろん、日本で日本人と初対面のときも、この法則に則って、たくさん友達ができましたが、僕はこの法則のことを留学経験を通して気づきました!

 

 

この、「人間関係がスタートする」という本質的な部分では、日本人も外国人も変わらないんですね!

 

 

なので、僕は、これから海外で働いたりしても、少なくとも序盤の人間関係構築で困ることはよっぽどなさそうです!(むしろ個人的な意見としては、海外の方が人間関係はシンプルで楽ちんです)

 

 

繰り返しますが、僕は、スタートは良いけど、あとからボロが出るパターン頻出です!笑

 

なので、そもそもじっくり自分のことを知られても、“岩月くんって、第一印象もそのあともずっと素敵よ!”と言われるような状態を作るためにもがき中です!笑

 

 

逆に、そもそも国内外問わず、人種性別問わず、“友達ができない”、“シャイで自分から話しかけられない”けど、“友達がたくさん欲しい”という方には、今回話した内容を実践するのはオススメです!

 

ちなみに、「笑顔で、かつ、自分から話しかけるなんてキツイ!!」という人もいるかもしれません。

 

その場合は、少なくともどちらか一つ、(笑顔or自分から話しかける)のどちらかだけでも効果ありなのでオススメしたいです。

 

笑顔がない人でも、自分に向かって話しかけてくれると、そこから会話が始まって、友達になっちゃいますよね!

 

逆に、自分が笑顔で黙っていても(変態?)、相手から話しかけてくれて、そこから友達になることもありますよね!

 

なので、どっちかやるだけでも友達ができます!

となると両方やると(笑顔+自分から話しかける)、友達がめちゃたくさんできるのは至極当然の結果ですよね!

 

 

個人的には、広く浅くな人間関係が多いので(友人が多すぎて一人に割ける時間が短い

)、もうちょい身近な人とのコミュニケーションを大切にしたいなぁと思ったりもしています!笑

 

 

では今日はこの辺で

 

 

【まとめ】

・友達ができる法則はシンプル。

→笑顔+自分から話しかける=友達ができる・この法則は、国内外問わず、人種を問わず当てはまる

・シャイな人は少なくとも“笑顔を作る”or“自分から話しかける”だけでも実践すると、友達ができやすい

・そのあとの人間関係は自分の人間力勝負なので、頑張って下さい!( ^ ^ )/

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【No.6 “留学すれば英語が話せるようになる”は本当か?】

 

こんにちは!

 

留学のとびらの岩月大器です!

 

今回のテーマは、「留学と語学力の向上の関係性」に焦点を当てていきたいと思います!

 

まず、結論から言うと、「英語(またはその他の外国語)が話せるようになるには、留学は最も望ましい選択肢の一つである」ということです!当たり前のことですね!笑

 

ただここで勘違いしてはいけないのは、「留学すれば英語が話せるようになる」は必ずしも真ではないということですね!

 

なんだか数Ⅰ・Aの必要十分条件みたいでややこしいですね!

僕は、ある程度は対策したのですが、センター試験本番では必要十分条件の問題は落とした記憶があります!笑

 

まあそれは置いといて、要は僕が言いたいのは、「留学して海外に身を置くだけでは1年経っても英語が(上手に)話せるようにはならないですよ!」ということです!

 

これは僕が留学していたときに出会った、他の交換留学生の子たちが抱えていた課題であり、僕自身も時間をかけて何とか克服した課題であります。

 

結局は、どうすれば英語が話せるようになるのかという事を考えたときに必要なことは、ズバリ、「英語を話すことを目的とした、それ専用のトレーニングをする」ということです!

 

これだけ聞くと、「そんなん英語が話せるようになるために、話すトレーニングをするのは当たり前やん!」と思う人がいるかもしれません。

 

でも逆にそう思った人に聞きたいのが、「だったらそのためにどんなトレーニングするんですか?」ということと、「そのトレーニング実際にやってるんですか?」ということですね!

 

これは、結構面白いのが、みんな「英語が話せるようになりたい」と思っているのに、“英語が話せるためのトレーニング”をしている人がほとんどいないことです!(少なくとも僕の周りには!!)

 

みんな勘違いしているのが、「留学して、1年くらい海外にいれば、英語とかペラペラでしょ!」と思っているパターンですね。

 

これはほんとに間違った考え方で、それは“海外日本人駐在員の奥さん”がアメリカに20年くらい住んでいるのに、“英語が話せるようにならない”という事実で証明できるかと思います。(もちろん全員じゃないですけど!)

 

彼女たちは、基本的に他の日本人奥さんたちと交流しているパターンが多いし、そもそも「英語が話せるようにならなきゃ」という意識が低いのかも知れません。仕事で必要性があるのは、駐在員の旦那さんの方で、その奥さんは、仕事をしていないパターンが多いので、差し迫って英語が話せる必要ないですからね。(もちろん買い物できるくらいの英語コミュニケーションはできる前提)

 

そうです、「海外にいるだけでは言葉はしゃべれるようにならない」のです!

 

何も意識せずにただ生活しているだけで語学ができるようになるパターンは、“幼少期から海外で生活している帰国子女パターン”くらいじゃないでしょうか?

 

僕の韓国人のアメリカ生活7年くらいの友人は、「英語が話せるようになるために意識的に勉強したことはない」なんて言っていましたが、それは彼が、幼稚園のころからアメリカにいるからです。

 

子供は自然と言語を吸収して習得することができます(もちろん現地の学校に行くことは前提)。脳科学的にそういう風になっているからです。こどもはある一定の年齢になると、急激に外国語の吸収率が悪くなります。(たしか境界線は3〜5歳くらいだったはず。)

 

まあ「その年から外国語を勉強するべきなのか」という議論は今回は置いておきます。

 

大事なことは、帰国子女でもない“純正日本人”が英語を話すためにはどうするかということです。

 

かなり前置きが回りくどくなりましたが、英語が話せるようになるためには、

 

1、基本の英文法を“体に沁み込ませる”

2、英単語を覚える

3、慣用句的な英会話フレーズを覚える

4、海外ドラマを見て、どの文脈でどのフレーズ(言葉)を言えば自然なのか実践的に学ぶ

 の4点だけです。(ちょっと多いかな?笑)

 

「1、基本の英文法を“体に沁み込ませる”」のために必要なトレーニングは、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を毎日やることです。

 

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僕は、これを留学期間も含めて2年以上続けています!

効果は絶大です!

 

「2、英単語を覚える」に関しては、絶対に必要です。話すという行為は単語の組み合わせに過ぎないですから、単語を知らないとそもそも話せません。(地道な努力が苦手な人が英語を話せない一番の理由)

 

「3、慣用句的な英会話フレーズを覚える」、実際に留学したので経験則ですが、“日本の英語教材で学ぶ表現と現地(アメリカ)で使う表現は全然違います!”なので、日本の市販の教材は、“リアリティ”に限界があります。“英会話フレーズ”として、“実際に現地で使われている表現”は別枠で覚える必要があります。(どんなに一生懸命TOEICを勉強しても自然にしゃべれるようにならない理由)

 

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【岩月のオリジナル英会話フレーズ集の一部】

 

「4、海外ドラマを見て、どの文脈でどのフレーズ(言葉)を言えば自然なのか実践的に学ぶ」→これは3とほとんど同じですが、補足で入れました。というのも、“フレーズだけ覚える”のは不十分です。「結局どの場面で使えばいいのか?」がイマイチよく分からないからです。

 

なので、海外ドラマを見て、リスニング能力を鍛えつつも、「あ、こういうときに、“You, son of a bitch!(このくそ野郎が!)”っていうのね!」みたいな感じで、“どの場面で使うフレーズなのか”を押さえることが重要です。

 

ちなみに僕は、Huluという動画配信サービス(月額1000円)で毎日24(ジャックバウアーが出てくるやつ)を見てます!笑 めっちゃ勉強になります!(いや、ほんとに!)

 

 

【まとめ】

「留学しているだけでは、英語は話せるようにはならない」

→「英語が話せるようになるには、“それ専用のトレーニング”が必要」

 

〈具体的なトレーニング方法〉

1、基本の英文法を“体に沁み込ませる”

2、英単語を覚える

3、慣用句的な英会話フレーズを覚える

4、海外ドラマを見て、どの文脈でどのフレーズ(言葉)を言えば自然  なのか実践的に学ぶ

 

 

ではでは、これから留学する人も、今現在留学している人も、これから仕事で英語を使うから英語が話せるようになりたい人も、頑張ってください!僕も引き続き頑張ります!

 

【No.5 理想の人物像】

こんにちは!

めっちゃ久しぶりのブログ更新になってしまいました!

 

やっぱり気合いを入れ過ぎて、「良いものを書こう!」と思いすぎると、「書き始めるまでに時間がかかる」という状態になってしまいますね。

 

ブログなんて更新してナンボだと思うので、サクッと気軽に行きたいと思います!

 

今日のテーマは、「理想の人物像」です。

僕も今年から就活生なので、これはいろんなところで考えさせられる機会があります!

 

というのも9月14〜16日に、「名大リーダーシップ合宿」と銘打った“複数企業合同のインターンシップ”的なものに参加してきたのですが、そこでは徹底的に「リーダーについて考える」というコンセプトの下、グループディスカッションとかプレゼンとかいろんなコンテンツをこなしてきました。

 

4社から企業の人が来て、基本的には、インターンシップみたいなことをやりつつ、途中で名大の先生もリーダーシップについての講義をしていただいて、「リーダーシップについて、実践的&理論的に学び、最後には自分の理想のリーダー像を見つけよう!」というのが合宿全体の流れです。

 

そしてこの2泊3日で出た僕の“理想の人物像”の結論は、「人のポテンシャルを最大限に引き出せるリーダー」です!

 

というのも、僕のこれまでを振り返ったときに、“人にああだこうだとアドバイスをするのが好き”だなということに気付きました。

 

しかもその結果、そのアドバイスを受けた人が、ガッツリ僕の言う通りにして良い結果を得るというケースを今までに何度か経験したことがあります。

 

一つ具体例として、僕と仲の良い、女の子友達のお話をしたいと思います!

 

その子は、性格はすごく良くて、さっぱりとしていて、人として付き合いやすい誠実な子でした!なので僕はその子とはすぐに仲良くなりました。

 

その子はある日、好きな人ができて、その人に告白したのですが、残念なことに振られてしまいました。

 

僕は、その原因は、「外見にある」と思いました!

というのもその子は女の子にしてはかなりフィジカルが強めで、トレーニング無しでも、砲丸投げで県大会で入賞できそうなくらい体が太かったのです!!

 

なので僕は、「振られたのは、フィジカルが強過ぎるからだろう」と予測しました。だって、その子は内面はまっすぐで良い子なんだもん!

 

でも、心の中で思っていてもその子にとっては何もならないと思ったので、はっきりと彼女に言うことにしました!

 

僕:「ねえねえ、振られたのはさ、◯◯ちゃんが太り過ぎだからだと   思うんだよね!だから好きな人を振り向かせたいならまず痩せ   なよ!そんなん、20そこそこの男なんてほとんどの人が外見   が最重要項目なんだから、そんな足太かったらダメよ〜、ダメ   ダメ!」

 

女の子:「ボロボロ・・・(号泣)」

 

 

!!!

今思えばすごい事を言ったものだと思います!笑

このブログを読んでいる女の子たちの大顰蹙(ひんしゅく)を買っていることでしょう。(今では思ってても言いません。言うとしても、もうちょい優しく言います。すいませんでした。汗)

 

ただ、一つ注意しておきたいのは、“僕とその子は仲が良い”ということ。僕は誰彼構わず、そんな言い方はしないです。むしろはっきりとした物言いができるほど、その人との関係は深いということです。

 

僕が、「まず痩せなよ!」というのも理由があって、(これは僕の持論ですが)男っていうのは、絶対的に“外見から入る生き物”なんです!

 

だから、どんなに性格が良くても、外見があまりにもあれだと、「そもそも性格がよく分かるようになるまで深く接しようと思わない」のです!

 

その子の場合は、顔は全然良いのに、如何せん“フィジカルが強過ぎる!”と思ったので、「まず痩せなよ!」というアドバイスに至りました。

 

まず、そんなにズバッと手厳しいアドバイスを言ってくれる異性はなかなかいないし、僕とその子も“ある程度の信頼関係”ができていたので、その子は、泣きじゃくりながらも「うん、頑張って痩せる!」と宣誓してくれました。

 

それから半年後・・・

 

なんとその子は7キロくらい痩せてすっかりスリムになり、“彼氏ができました!”と嬉しそうに報告してくれました!!

 

この子は、当時を振り返って、「大器があそこまではっきり言ってくれなかったら、あんなにダイエット頑張れなかったと思う。ありがとう!!」という旨のことを言ってくれました!(嬉)

 

ここで言いたいのは、“僕のおかげで彼女は彼氏を作れた”ということではないです。痩せたのは彼女の努力の成果だし、彼氏ができたのも、彼女の外見も内面も魅力的だったからです!

 

僕が言いたいのは、「人は自分の秘めたポテンシャルをちゃんと発揮するだけで、素晴らしい結果が出せる!」ということです。

 

そのきっかけになれた当時の経験(2年前)の出来事は、それを体感できた貴重な経験で、「人の言いにくいことがはっきり言える」、「ある程度の分析の下、的を射たアドバイスができる」という僕の強みを活かして、「自分の周りの人のポテンシャルを最大限引き出せるリーダーになりたい!」と思いました。

 

他にも、僕のアドバイスを聞き入れて頑張って何かに取り組んでいる人が今までに何人かいて、その度に「こんな偉そうに言うからには、自分も頑張らないとな」と身が引き締まる思いです!

 

このリーダーシップ合宿を通しても、同じグループだった子たちに僕の強みと弱みを教えてもらったので、簡単に紹介すると、

 

【強み】

・議論をまとめる力がある

・自分の意見をしっかりもってる

・まず自分から動ける

・分析力に基づいた説得力がある

 

【弱み】

・人の話を聞きすぎて、バシッと決断できないことがある

・話が長い

タイムマネジメントができてない

・計画を立てるのが苦手

 

という結果でした。

 

正直、強みも弱みも自分ですでに分かってることしか出てきませんでしたが、“(弱みが)分かっているのに、やっぱり治せていない”という実感を得ることもできました。

 

もっと理想の人物像に近づくために、精進が必要だと思いました!

 

決断力、端的に話す力、計画性を鍛えて、もっと強い人になりたいです!(これらの能力を鍛えるのにアドバイスあるかた是非教えてください!もちろんそれ以外もできてないことたくさんあるので、それも含めてお願いします!(切実))

 

今回はちょっと真面目な内容でしたが、この辺で。

【人間関係において気をつけたい3つのこと】

こんにちは、ブログ4回目です!

 

なかなか毎日更新するのは難しいなと思いますが、「あんまり気合入れすぎない」ことが続けるコツかなと思うので、サラッと書いちゃうようにしたいです!

 

今回のテーマは、「人間関係において気をつけたいこと」に関して僕が気付いたことを少し書きたいと思います!

 

結論から言うと、人間関係において大事なのは、以下の3つかなと。

 

1、上下関係を弁える(わきまえる)

2、礼儀を弁える

3、愛嬌を大切にする

 

「1、上下関係を弁える」に関しては、僕はもううるさいです!

上下関係が分かってないヤツ。つまり生意気なヤツはダメですね!

なんてったってムカつく!!笑

 

かく言う僕も、今以上に昔はかなり生意気で、始めてガッツリ壁に直面したのは、中学のサッカー部のときですね!

 

僕は、先輩相手でもガンガン削りに行って、果敢にボールを取りに行って、ボールが奪えると、「ちょろいもんだぜ!俺の方が上手いぜ!」みたいに調子に乗って居ました!笑

 

しかし、これはかなり“生意気”な行動であり、3年の先輩には、「生意気ボウズ」くらいで済みましたが、当時2年生のキャプテンの先輩には、大いに目を付けられ、プレイ中にめっちゃ激しくぶつかられたり、手厳しく扱われました!

 

今思えば当然のことで、「いやー、若かったな!笑」と思うのですが、これはかなり気をつけなければならないです。

 

この教訓を糧に、高校のテニス部では一番上手い先輩に可愛がってもらったりして、上下関係においてはそこそこ上手くやっていけました!

 

ちなみにここで気をつけたいのは、「すごい先輩だけに礼儀正しくすること。」これは最悪。先輩を選んで態度を変えるくらいなら、中学生の時の僕のように、“先輩全員に対して、等しく生意気”な方がずっといい。

 

僕がよく見かけた、“後輩のみっともない行動”の中には、これがよくあって、例えば、「スポーツの上手い先輩(立場の上の先輩)にだけ挨拶をしっかりする」や「“上の先輩”の雑用だけ代わってやる」など。これはいけない。この場合だと、テニスがヘタな先輩には、「雑用を代わらない」や「挨拶をしない」なんてことをしているヤツはみっともないし、そいつ自体がこれから一端の人間になる望みは薄いのではないかと思う。そもそも人間が小さいから。

 

このとき気をつけていて、今でもすごく重要だと思っているのが、「2、礼儀を弁える」ですね!高校からは、上下関係を弁えた上で、先輩や目上の人に対しては、「言葉遣い、声のトーン、挨拶、気を利かせた行動」を“少しだけ”意識するようになりました!

 

まず、“挨拶をしない後輩”これはいけない。すれ違ってるのに挨拶しないだけで、ぶん殴ってやりたくなる!(ガチで)

 

「そんな挨拶くらい、常識じゃん。なにをわざわざブログで!」って思う人がいるかもしれませんが、大学生の上級生になったって、この上下関係における大前提をすっ飛ばしてる“生意気な後輩”はたくさんいる。

 

そいつらに会うたびに僕は、ぶん殴ってやりたくなるし、もしその子に愛情があれば、なるべく、「挨拶くらいしろ」という旨のことは伝えます。でも最近は注意することはあまりないですね!なぜなら、大学生になると、“同じ人に会う頻度は少ない(その子に愛情は湧かない)”からです。

 

一回会って、「こいつは礼儀を分かってないな」というやつは、可愛くないので、もうこちらからコンタクトを取ることはないし、気にもかけない。

 

逆に、一度のやりとりでも、「あ、この子は礼儀正しいし、がんばってるな!何か手助けして上げよう!」となる。何かのおりにつけて、「あ、この前のあの子にこれ教えて上げたら喜ぶかも!」と思って、こちらからメッセージを送ったりなんかする。これが人間の心理かなと思います。

 

なので、「1、上下関係を弁える」と「2、礼儀を弁える」はすごく重要。その上で、もう一つ欲しいのが、“愛嬌”だと思います。

 

僕の友達の女の子(後輩を含む)の中には、この、“愛嬌”が抜群な子たちが何人かいて、その子たちのお願いだと、僕も知らぬ間にアドバイスですごく長文で丁寧に返してあげたり、何か他にも手伝って上げたくなる。

 

結局、「上下関係を弁えていて、礼儀を弁えていて、愛嬌があるヤツ」はとにかく可愛い。自分のお金や時間、労力をどんどん使って助けて上げたくなる。

 

僕はサークルとかにはあまり数多く属してはいないので、先輩の数など今は限られているけど、上記のことは改めて気をつけなければならないと思いました!

 

実際、僕も偉そうに言って出来ていない部分もあるけれど、「多少は意識してる結果の現れなのかな」と思うことはあります。

 

今日なんかは、大学の先輩で今は社会人1年目の先輩が、「最近調子はどうだ?」と言った感じで、メッセージをくれて、昼間に電話をしました。

 

僕も今後の方向性や、就活のことなど、ちょうどお話を伺いたいと思っていたところだったので、「っ!!キセキだ!」なんて思いました!(昼間に見ていた24時間テレビのテーマも“小さなキセキ、大きなキセキ”だったしちょっとびっくり笑)

 

その先輩は、忙しい仕事の合間のつかの間の休日に“1時間半も僕にくれました”。これは嫌いな後輩にはとてもじゃないけど、できないこと。礼儀を重んじてその先輩とコミュニケーションしていることが良かったのかなと思います。

 

他にも、定期的にご飯に連れて行ってもらったり、遊んでもらって、可愛がって頂いている社会人の先輩や上の先輩は何人かいますが、僕は「上下関係、礼儀」は意識してます。

 

体育会系の人たちはこのへんを肌身を持って実感している人は多いのではないかと思います。就活市場において、体力もあり、根性もあり、“(僕よりも)人間関係のダイナミズムを知っている”かれらが等しく企業側の評価が高いのも頷けるなぁ、なんてちょっと思いました。

 

これからは、“愛嬌”ももっと意識して「周りに応援されて、押し上げてもらえるような人(他力本願という意味でなく)」を目指したいと思います。

 

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

 

 

【今日のポイント】

人間関係において気をつけたいこと3つ。

1、上下関係を弁える

2、礼儀を弁える

3、愛嬌を大切にする

「周りに応援されて、押し上げてもらえるような人」

 

 

P.S

ちょっと時間かかりすぎた。第4回目のブログは執筆・校正に56分かかりました。もっとサクッと行きたいです!