【段取り良く仕事をするには】
ブログ3回目です!
今日は、朝7時からずっと本を読んでます!
本のタイトルは、「総合商社論」(著者:榎本俊一)です。
なぜこんな本を読んでいるのかと言うと、一つには自分が就活生であり、商社業界に興味があるからです。
もう一つの理由は、商社に関する懸賞論文を出すからです!
日本貿易会賞懸賞論文というやつで、最優秀賞はなんと100万円!!!
まあお金が目当てでやっているのではなく、所属するゼミが、「お前たち(ゼミ生たち)は論文書いてなんぼだかんな!」というノリだからです!はい、受け身です!笑
というか逆に、自主的に「よ〜し、論文書くぞ〜!(ワクワク)」みたいな人って日本に何人くらいいるのだろうか・・・
とは言っても、書くと決めた以上はちゃんとやらなければかっこわるい!ということで、上記の本を読んでいますが、大学の経済の教科書相当のボリュームなので、かなり時間がかかります。また論文を書く以上、最終的にはもっと多くの参考文献に当たらないと行けません!
そこで、前々から自分は要領が悪いと自覚していた僕は、まず「段取りを良くする」ことによって、論文を完成させるプロセスをスムーズにしようと思いました!
そこで読んだのが、“「できる人」の段取り力 著者:中島孝志”です。
この本は僕がコンビニでバイトしてるときに本のコーナーを整理していて見つけたものです!笑 “段取り力”というキーワードに惹かれ、バイト中に速攻で買いました!笑
この本に書いてあったポイントを箇条書きで共有します!
【段取り力を上げるポイント】
- 段取りを良くする基本は、「先手、先手で進める」の精神
- タスクはリストアップする
- 各タスクの所要時間の目標数値を決める
- タスク量は、毎日なるべく一定になるようにする→ムラがあって忙し過ぎる日ができると、段取りがめちゃくちゃになる
- 仕事の質を見極める→難易度を早くから見当をつける
- タスクの優先順位をつける
- 各タスクに予備時間を見積もる
- 休憩時間も立派な仕事。むやみに削らない。
- 30分のタスクには1時間、1時間のタスクには2時間を見ておく→時間が余れば、また次の作業を前倒し。
- プレゼンは、本番前にリハーサルをする。出来れば誰かに見てもらう。
- 当初の段取りに固執しない
- 朝の時間を有効活用する→前倒し、ゆとりを持つことができる
- 洋服は何を着るか、前日のうちに決めておく
- 最優先事項だけを基準にものごとを判断する(毎日、最優先事項だけは成し遂げる)
- 整理整頓をする→不必要なものを徹底的に捨てる
- タスクは、所要時間だけではなく、何日の何時にやるのか決めておく
- あくまで全てはスピードをあげて、良い仕事をするための手段にすぎない→整理整頓(手段)で満足しない
- デスクには、“いつも使うものだけ”を置く
- 図解をうまく利用し、明確なイメージを持つ
- より良い段取りを求め、やり方はどんどん変えて行く
- 鳥の目(全体像を俯瞰する)
- トンボの目(一つの方法にとらわれず、いろいろな視点から見る)
- カメレオンの目(刻々と変わる状況に対応し、軌道修正をする)
- 6つのMを無くす。(ムリ、ムダ、ムチャ、ムラ、モレ、ミス)
- 3ヶ月カレンダーを用いて、3ヶ月先まで可視化する
ということで、今日も一日頑張ります!